今般の新型コロナウイルス緊急事態宣言を受けまして、下記のとおり更に感染防止対策の強化・徹底に取り組みます。
利用者の方々・ご家族並びに圏域の高齢者の皆様に大変ご不便をおかけいたしますが何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。
なお、特養・ショートステイ(※4月21日からショートステイは受入れを原則停止としました。)・デイサービス・居宅介護支援センター、地域包括支援センターの各業務は継続しております。また、朝光苑では新型コロナウイルスに関しまして、万が一の事態に備え業務継続計画を策定しております。
記
1.感染防止対策
①ご面会、外出・外泊・苑外活動などにつきまして引き続き中止としています。
②各種のボランティア活動や理髪などを一時中止としています。
③手洗い、消毒、マスクの正しい着用の強化徹底を図っております。
④換気を頻繁に行い良好な室内環境を維持しています。
⑤苑内の清掃消毒について回数や個所を増やしました。
⑥ショートステイ及びデイサービスの利用者にマスク着用のお願いと体温測定の回数を増やしました。
2.職員関係
①高齢者施設職員としての自覚を再認識し、日々の健康管理の徹底及び行動自粛等について更に徹底を図ります。
②出勤時及び随時の体温測定及び体調確認の徹底を図ります。
③居宅介護支援センター及び地域包括支援センター等で※ローテーション勤務を導入(5月6日まで)しました。
④濃厚接触を回避するため、職員の導線分離や執務スペースの分離を行いました。
⑤会議や打ち合わせなどの回数を少なくするとともに開催するときは換気や人の間隔を広くする工夫を行います。
⑥入館者への注意喚起及び入館記録簿による管理を行います。
⑦委託事業者職員への行動自粛等の協力依頼をいたしました。
※ローテーション勤務とは、職員が濃厚接触により業務停止にならないよう職員を2班に分け交互に勤務するものです。
3.感染予防用品の確保
①全国的なマスク不足のため新規購入が見込めないため、マスク使用のルールを決め在庫管理を徹底します。
②万が一に備えてできるだけ感染防護用品等の確保を図ります。
以上、現在の取り組みの主な内容を掲載しました。引き続き対策強化を図り業務が継続できるよう最善を尽くしてまいりますのでご理解いただきますようお願いいたします。