全国的に新型コロナウイルスの感染者が急増しており、朝霞市内の高齢者施設におきましてもクラスターが発生して沢山の入所者や職員が陽性となったというニュースがありました。また、これからの季節は気温の低下等によりインフルエンザとの同時流行が懸念されています。

 このような状況から、当苑主治医等との協議の結果、感染防止を最優先に考え、面会の再中止を含め当面の間、下記の対応をとらせていただきたいと存じます。引き続き感染症対策について徹底してまいりますので、ご不便をおかけし申し訳ございませんがご理解の程よろしくお願い致します。

【対策の期間】

 11月21日(土)から当面の間

【対策の内容】

1.特別養護老人ホーム

 ①ご家族様等のご面会の再中止(変更)

 ※ただし、LINE面会はご利用いただけます。また、看取り対応等、特別な場合についてはご相談ください。

 ②ボランティア活動の中止(継続)

 ③外出及び外泊の禁止(継続)

 ③原則、施設見学の中止(継続)

2.通所関係(ショートステイ、デイサービス)

 ①送迎時及びご利用時に適時体温測定及び体調をお聞きし、発熱や症状等がある場合は利用ができません。(継続)

 ②ショートステイ・デイサービス利用時にはマスクの着用をお願いします。(継続)

3.その他の対策

 ①職員及び出入り業者等の体調管理、体温測定、手の消毒、マスク着用等の徹底

 ②催し物等は今後の状況等で延期・中止します。

 ③館内消毒(1日最低3回)及び換気の実施

なお、期間は未定です。また、今後の新型コロナウイルス関係の状況変化に応じ追加対応をしてまいります。